布団の寿命について

寿命が近づいた布団は安らげない

布団は毎日自分の睡眠のために使用するものですが、この布団も生涯使用することができるものではなく、寿命を迎えて買い替えをしなければならない時がきます。
布団にはそれぞれで寿命があるため、この寿命をしっかり守りながら使用することが大切です。

素材によって寿命が違っていますが、多くの場合で布団の寿命は12から15年と言われています。
しかしこれはあくまでも平均的な寿命であり、使用方法や環境などによって寿命が違ってくるので、日頃からどのような布団の使い方をしているのか、自分で把握しておく必要があるでしょう。
例えばとても汗かきの体質の人の場合には、平均的な寿命よりも短いタイミングで新しい布団に買い替えた方が良いです。

たくさん汗をかけばかくほどに布団の素材が多くの皮脂や汗などを吸い取ってしまうため寿命は早くなります。
また頻繁に天日干しをしていない場合や、十分な洗濯をしていないなどの場合にも素材そのものが劣化してしまうため、寿命が短くなると考えられるでしょう。
寿命が短くなった布団をいつまでも使用してしまうと、ボリュームがなくなり十分に眠っているはずが、疲れの抜けない状態となってしまうことがあります。

素材によっては買い換えなくて良いものもある。

布団の寿命が近づいた場合には新しいものを購入するのが1番の方法となりますが、布団に使われている素材によっては、わざわざ新しいものを購入しなくても素材をプラスするだけで引き続き使用することができるものもあります。
例えば羽毛布団などは、寿命が近づくと布団の弾力がなくなりますが、ボリュームが少なくなってきた際には中に入っている羽毛をプラスすることで再びボリュームが出て、新品同様に使うことができます。

そのため何度でも羽毛を足しながら長年使用することができるでしょう。
一方で綿を使用したタイプの布団などの場合には、綿を加えることでもちろん使えますが、古くなった綿は弾力がなくなっているため新しい綿を加えるだけではすぐに弾力がなくなってしまうような傾向にあります。

かといって新しい綿を詰めて交換するには多くの費用が必要になってしまうため、新しい布団を購入した方が良いのかもしれません。
このように、布団によって様々な素材があるため、素材に合わせて買い替えをするのか、新たに素材を加えてそのまま使い続けるのかを考えた方が良いでしょう。
布団の寿命があることを知っておけば、いつまでもボリュームがなくなった布団を使用してしまうこともありません。

なかには、天日干しなどもせず、特に布団乾燥機を使用することもなく、ボリュームがなくなった布団をいつまでも使用している人がいますが、このような布団を使用してしまうのは体の為に良くありませんし、衛生的な部分でも良いこととは言えないので、健康的な身体を維持していくためにも布団には細かな配慮を配り、定期的に天日干しをしながら可能な限り長い寿命で使うことができるように心がけていきましょう。


コメントは受け付けていません。