α波と睡眠の関係

α波との特徴

α(アルファ)波は、以下のような効果があるため、今では睡眠と関係している波長であることが明らかになっています。

まず、α波というのは「睡眠用BGM」などを通じて、人をリラックスさせる効果があるので、多くの人に安定した影響を与えられる波長として評価されているのです。
リラックスする方法は数多く存在しますが、α波はゆっくりと、そしてしっかりとした効果を実感できるので、効果を実感できるリラックス法としても評価されています。

他にも、α波は「睡眠の質を向上させる」という面でも期待されています。
というのも、α波が取り込まれているBGMを聞くと、リラックスできるだけでなく熟睡できる人の数も増えたからです。
リラックスすると眠気が増すというメカニズムについてですが、同じような店舗の音楽が耳に入ってくると、脳が鎮静化しやすいために、睡眠の質が向上できる、睡眠を導入しやすくなるとされています。
そのため、音楽のテンポが途中から変化するケースでは、かえって目が覚めてしまうというケースも存在するのです。

それと、α波には以下のような効果が無いとされているので、正しい睡眠を得たいという方は、以下についても注意してα波を利用するようにしてください。
α波を感じるとウトウトすることが多くなるとされていますが、正確にはθ(しーた)波を多く感じているとウトウトするだけです。
α波はリラックスできる環境を作ってくれるもので、ウトウトする時間が伸びるわけではなく、気持ちの良い睡眠を得られる時間が長くなるだけです。

そのため、α波を多く感じても眠気が強烈になるというケースはほとんどありません。
それと、深い睡眠に入り、熟睡している時に多く発生しているのはδ(でるた)波です。
α波は睡眠の質を向上させ、その後、δ波の安定感がα波のおかげで増すというだけです。
α波は、δ波の効果も含んでいるわけではありません。

α波と音楽の関係

癒される音楽はα波を発生させるとされていますが、以下のような関係が存在するので、癒しの音楽は脳に良いとされています。

まず、α波とは「人が発生させる脳波の8~13Hz成分のこと」です。
しかし、リラックスしていない場合はα波を発生させることができず、むしろ、ストレスが発生するためにβ(べーた)波と言われる、ストレスを感じている時に発生しやすい脳波が出やすくなります。

音楽を聴いていると、段々と脳が音楽に同調するようになり、それに影響を受ける形で脳波が安定する、そして脳波が完全に同調するとα波が多くなるという仕組みになっているのです。
そのため、癒される音楽のように安定したリズムの音楽を聴いていると、自然な形で脳の同調が見られ、結果的にα波が多くなるとされています。


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